自分と家族の食事
冷凍宅配食は冷凍庫に何食入るのか。3年使った家で測りました
「10食セットでいくら」は書いてあっても、その10食が自宅の冷凍庫に入るかは書いていません。noshを3年以上使っている家の冷凍室で、容器の大きさと入った食数を実際に測りました。
最終更新 2026-09-02
宅配食のページには「10食セット◯円」と書いてあります。けれど、その10食が自宅の冷凍庫に入るかどうかは、どこにも書いていません。
私は冷凍宅配食(nosh)を3年以上使っています。使い始めたときも、この情報が見つからずに困りました。そこで、自分の家の冷凍庫で測りました。
先に結論
実体験- 冷凍室の下段に、容器を立てて並べると14食入りました。
- ただしその14食は、下段の食品収納可能量48Lのうち**約36%**です。残りは氷や冷凍麺が占めています。宅配食だけで冷凍庫を埋められるわけではありません。
- 3年間、容量で困ったことはありません。ただし私が頼んだのは最大でも10食です。14食を常時入れて暮らしたわけではありません。
数字はすべて、私の家の冷蔵庫1台で測ったものです(n=1)。同じ結果になるとは限りません。最後に、自分の冷凍庫で確かめる手順を書きました。
測ったもの
容器の大きさ
実体験メジャーで測りました。
| 項目 | 実測値 |
|---|---|
| 縦 | 17 cm |
| 横 | 18 cm |
| 高さ | 4 cm |
外寸から単純に計算すると、1食あたり約1.2Lです。これはあくまで箱の体積で、実際の詰まり方とは違います。
冷凍庫
使っているのはアクアの430Lの冷蔵庫(AQR-V43J)です。冷凍室が上下2段に分かれています。
公式確認| 区画 | 定格内容積 | 食品収納可能量 |
|---|---|---|
| 冷凍室 上段 | 67 L | 35 L |
| 冷凍室 下段 | 85 L | 48 L |
測ったのは下段です。数値はメーカーの製品ページに記載されているものです(記事末尾に出典)。
「食品収納可能量」は、メーカーが定めた試験条件で算出された値です。この数字がそのまま何食入るかを示すわけではありません。
入った食数
実体験容器を立てて、本を並べるように収めると、7個の列が2列で14食入りました。
| 食数 | 外寸からの体積 | 下段の収納可能量48Lに対して | |
|---|---|---|---|
| 立て置き | 14食 | 約17 L | 約36% |
14食入るのに、使っている容積は下段の3分の1強です。残りの3分の2には、氷や冷凍麺や冷凍野菜が入っています。
これは私の家の話ですが、たいていの家庭の冷凍庫には宅配食以外のものが入っているはずです。「冷凍室が48Lあるから48L分頼める」とはなりません。

現在の状態(2026年8月31日撮影)。右の列が宅配食です。上限の14食を並べた写真ではありません。 現在は6食ずつ頼んでいるので、この入り方になっています。左半分は冷凍麺や冷凍野菜、中央は1kgの氷です。

平積みは確かめきれていません
容器を積み重ねる置き方も試しましたが、数え方があいまいなまま記録してしまったので、この記事には数字を書きません。立て置きのほうが多く入るのは確かです。
3年で頼み方がどう変わったか
実体験| 時期 | 1回あたり | 配達間隔 |
|---|---|---|
| 使い始めた頃 | 10食 | 隔週 |
| 現在 | 6食 | 隔週 |
減らしました。ただし理由は容量ではありません。少し自分でも弁当を作りたくなったからです。
数字で見ても、容量の壁には当たっていません。10食は約12Lで、下段の収納可能量48Lの4分の1程度です。冷凍庫を買い足したこともありません。
つまり私は、この記事を「入らなくて困った話」として書けません。困っていないからです。
そのうえで、読む人の役に立つ形にするとこうなります。
- 430Lクラスの冷蔵庫で、下段だけを使い、他の冷凍品と同居させた状態で、上限は14食だった
- 10食なら余裕があった。3年間、一度も配達を止めずに済んでいる
- ただし14食を常用したわけではないので、常時14食で回せるかは分からない
自分の冷凍庫で確かめる手順
ここからは、あなたの家で確かめる方法です。私の家の数字をそのまま当てにしないでください。
- 注文しようとしている宅配食の容器サイズを調べる。公式サイトに記載があればそれを使います。なければ、届いてから測ることになります(私が測ったnoshの容器は17×18×4cmでした)。
- 冷凍庫の引き出しの内寸を測る。カタログの容量(L)ではなく、実際に幅・奥行き・高さをメジャーで測ります。手前のレールや製氷皿で使えない部分は引きます。
- いま入っているものを見る。氷、冷凍ご飯、作り置き、保冷剤。これらを減らす気がないなら、その分は最初から使えません。
- 容器の厚みで割る。立てて並べるなら、引き出しの幅 ÷ 容器の厚み=1列に入る数です。奥行きが容器の縦より深ければ2列置けます。
紙とメジャーがあれば5分で終わります。届いてから「入らない」と気づくより先に、やっておく価値はあります。
この記事で確かめていないこと
- 平積みの食数。数え方があいまいだったため書いていません。
- 他社の宅配食の容器サイズ。測っていないので分かりません。容器の形は各社で違います。
- 他の冷蔵庫での結果。測ったのは1台だけです(n=1)。
- 常時14食で運用できるか。上限として14食入ることは確認しましたが、その状態を続けたことはありません。
この記事について
- 実測日: 2026年8月31日
- 測定方法: メジャーによる実測
- 対象: nosh(ナッシュ)の冷凍弁当の容器。私が自分で注文し、自分で撮影したものです
- n: 1(自宅の冷蔵庫1台)
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- サービス名を出しているのは、写真に写っているものを伏せると読者が確かめられなくなるためです。おすすめしているわけではありません
出典
- AQR-V43J 製品仕様(アクア株式会社)取得日 2026-08-31